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zellige(ゼリージュ; タイル)+ 絨毯 = ゼリージュウタン

 

天然/草木染めの羊毛+手織りで奏でる、色と紋様の無限のつらなり。

 

 

「ゼリージュ」と呼ばれるモロッコのタイルに、日本語の言葉を重ね合わせて「ゼリージュウタン」と名付けたスムスムのじゅうたんは、文字通り、組み合わせでお愉しみいただくウールのタイル。


モチーフは、モロッコの旧市街の片隅でよく見かける前衛的な幾何学模様「キュービック」。フランスや旧フランス領の国々では教会の床などにしばしば用いられている伝統的な意匠でもあるようです。

 

昔ながらのゼリージュの素朴で、かつ今なお斬新なデザインやモチーフを、独自の色コンビネーションでじゅうたんに落とし込みました。

 


それぞれの人生の中で、家族のために食事を作り、家を磨く。その日常の中でひとときの許された時間にだけ、じゅうたんのために手を動かす女性たち。

 

ゼリージュウタンは、そんな彼女たちの「幸せな時間」の中で織り上げられます。

 

 

プロジェクト・ディレクターであり、スムスムの大切なパートナーであるヒシャム氏は、織り子たちにいつも言い続けているのだそうです。

 

「体調の悪い日、気持ちが晴れない日は決して織らないこと。幸せだと感じられる日にだけ織ってください。」

 

彼のこの方針を聞いた時に胸を打たれ、このチームと一緒に何かしたいと強く思いました。マラケシュのスークの業者たちが失いかけている「心」だと感じたのです。

 

 

まずはカサブランカを拠点とするヒシャム氏が車を走らせアトラスを越えて、生まれ育った南部地方で上質なウールを買い付けるところから始まります。

 

ゼリージュウタンの素材は、モロッコ南部 オート・アトラスの大自然の中で自由にのびのびと育った、この地域に